大阪逓信展記念切手は、1948年3月8日に発行された記念切手です。
逓信展記念切手はほかにも、名古屋通信展記念切手・三島切手展記念切手と3種類発行されています。
その中でも大阪逓信展記念切手はプレミア価値はつかないため高額買取は期待できませんが、額面価格以上で買取が期待できる切手となっています。
そこで本記事では、大阪逓信展記念切手の価値・買取相場を紹介していきます。
大阪逓信展記念切手の買取相場
買取相場(1枚) | 300円~500円 |
買取相場(FDC初日カバー) | 1,000円〜1,500 |
発行枚数 | 25万枚 |
額面価格 | 10円(5円×2枚) |
発行年数 | 1948年3月8日 |
デザイン | 「金魚」 |
大阪逓信展記念切手の買取相場は、300円~500円ほどとなっています。
また大阪逓信展記念切手には、「FDC(初日カバー)」という切手も存在しており、そちらの切手であれば買取相場は1,000円〜1,500円ほどとなります。
はてな
FDC初日カバー切手とは
FDCとは、郵便切手が貼られ、その切手の発行日当日の消印が押された封筒類のことである。記念切手などでは、記念の対象の関係者には記念品であり、また、数が限られることから切手収集家や記念品収集家のコレクション対象としての趣味性が強い郵趣品である。英語"First Day Cover"の頭文字のFDC(エフ・ディー・シー)という略称である。
大阪逓信展記念切手の発行日は1948年3月8日なので、お持ちの切手の消印を確かめてみてください。
ここまで紹介してきました買取相場は、あくまで相場であって切手の状態(日焼けや折れ)が綺麗であるほど買取価格が高くなります。
もし今後買取をお考えの方は、丁寧に保管しなるべく早めに査定・買取してもらうことをおすすめします。
大阪逓信展記念切手の価値と概要について
大阪逓信展記念切手は、発行枚数が多いためプレミア価格ついていませんが、ある程度の価格で買取が期待できる切手となっています。
郵政事業復興の立て直しのために発行された大阪逓信展記念切手は、簡素な見た目でお金をかけず発行されました。
そのため当時のコレクターの間では批判されましたが、今では人気の切手となっています。
しかし現在は500円ほどでの買取を期待できる切手ですが、今後価値が下がる可能性もあります。
数年後に全く価値がないなんてことも考えられますので、ぜひ一度無料査定してもらうことをおすすめします。
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