オリンピック切手は、たった1枚で1万円以上で買取してもらえる価値の高い切手です。
これまでに日本や世界中で様々なオリンピック切手が発売されており、人気の高い切手となっております。
そこで本記事では、これまで発行されているオリンピック切手の価値と買取相場について詳しく紹介していきます。
オリンピック切手の価値
これまで日本で発行されたオリンピック切手は、下記の4種類があります。
- 1964年東京オリンピック切手
- 札幌オリンピック記念切手
- 長野オリンピック記念切手
これまで日本で開催された3回のオリンピックでオリンピック切手が発行されております。
2020年オリンピックが日本で開催されることが決定し、国内だけではなく世界中から注目が集まっています。
では、次にこれまで日本で発行された3回のオリンピック切手について詳しく紹介していきます。
1961年オリンピック東京大会募金切手の価値
名称 | 種類 | 買取相場 |
---|---|---|
第1次 | バラ切手 | ~100円 |
小型シート | ~500円 | |
第2次 | バラ切手 | ~100円 |
小型シート | ~350円 | |
第3次 | バラ切手 | ~100円 |
小型シート | ~350円 | |
第4次 | バラ切手 | ~10円 |
小型シート | ~500円 | |
第5次 | バラ切手 | ~100円 |
小型シート | ~1,000円 | |
第6次 | バラ切手 | ~100円 |
小型シート | ~1,000円 |
オリンピック東京大会募金切手の買取相場は、最大で1,000円ほどとなっております。
額面価格5円+寄付金5円の切手となっており、第1次~第6次まで合計20種類発行されました。
運営資金調達のために大量に作られたため、製造過程で多くのミスが発生したとも言われており、エラー切手も同様に流通しています。
目打ちエラーなどが発見されており、100万円ほどで買取されたこともあるようです。
1964年東京オリンピック切手の価値
買取相場 | ~1,000円 |
買取相場(切手シート) | ~3,000円 |
額面価格 | 5円、10円、30円、40円、50円 |
発行年数 | 1964年 |
デザイン | ・駒沢体育館切手 ・聖火台と競技人物 ・国立(霞ヶ丘)競技場 ・日本武道館 ・国立代々木競技場 |
東京オリンピック切手は全部で5種類あり、5円「聖火台と競技人物」、10円「国立競技場」、30円「日本武道館」、40円「国立代々木競技場」、50円「駒沢体育館」です。
買取価格はそれぞれ1枚当たり最大で100円ほどとなっており、5種類が1枚のシートになった切手シートは1,000円ほどとなっております。
札幌オリンピック冬季大会募金切手の買取相場
買取相場 | 〜5,000円 |
発行年数 | 1971年 |
額面価格 | 15+5円 |
札幌オリンピック冬季大会募金切手の買取相場は、最大で5,000円ほどで買取してもらえる可能性もあります。
デザインとしては、「スキージャンプとアイスホッケー」の2種類があり、それぞれ2000万枚ずつ発行されています。
こちらも複数枚お持ちの場合、買取相場のアップが期待できますので、まとめで売ることをおすすめします。
札幌オリンピック冬季大会記念切手の買取相場
買取相場 | 〜5,000円 |
発行年数 | 1972年 |
発行枚数 | 15,000,000枚 |
額面価格 | 20円,50円 |
札幌オリンピック冬季大会記念切手の買取相場は、最大で5,000円ほどで買取してもらえる可能性もあります。
2種類の20円切手と1種類の50円切手のバラ切手と、3種連刷の小型シートも発売されました。
20円切手と50円切手のバラ切手は各500円ほどの買取価格となり、3種連刷の小型シートの買取価格は最大で5,000円ほどなっております。
小型シートの切手はシート型であることで価値が上がりますので、絶対に切り離さないようにしましょう。
長野オリンピック冬季大会募金切手の買取相場
買取相場 | 〜2,000円 |
発行年数 | 1997年 |
額面価格 | 80+10円 |
長野オリンピック冬季大会募金切手の買取相場は、最大で2,000円ほどとなっております。
デザインとしては、大会エンブレム」「マスコットのスノーレッツ」の2種類があり、それぞれ2000万枚ずつ発行されています。
こちらも複数枚お持ちの場合、買取相場のアップが期待できますので、まとめで売ることをおすすめします。
長野オリンピック冬季大会記念切手の買取相場
買取相場 | 〜1,000円 |
買取相場(切手シート) | 〜3,000円 |
発行年数 | 1998年 |
発行枚数 | 15,000,000枚 |
額面価格 | 50円,80円 |
長野オリンピック冬季大会記念切手の買取相場は、最大で1,000円ほどで買取してもらえる可能性もあります。
額面価格50円80円の2種類の切手と、2種連刷の小型シートも発売されました。
バラ切手は各500円ほどの買取価格となり、2種連刷の小型シートの買取価格は最大で3,000円ほどなっております。
小型シートの切手はシート型であることで価値が上がりますので、絶対に切り離さないようにしましょう。
価値の高い海外オリンピック切手を紹介!<3種類>
ポーランドオリンピック切手
買取相場 | ~1,000円 |
額面価格 | 2.25zt(ズウォティ) 90gr(グロシュ) |
発行年数 | 1964年 |
デザイン | ・マラソン ・重量挙げ ・リレー ・ボクシング ・サッカー ・カヌー ・ハイジャンプ ・走り高跳び |
1964年の東京オリンピックの際に、ポーランドで発行された切手です。
デザインはマラソン、重量挙げ、ボクシング、サッカー、カヌー、ハイジャンプ、リレー、走り高跳びの8種類があります。
日本ではほとんど流通していないのですが、買取相場は1,000円ほどとなっております。
ロサンゼルスオリンピック切手の買取相場
買取相場 | ~1万円 |
額面価格 | 20セント |
発行年数 | 1984年 |
デザイン | ・飛び込み選手 ・重量上げの選手.ect |
1984年ロサンゼルスオリンピックの際に、アメリカで発行された記念切手です。
重量上げの選手や飛び込み選手が描かれており16種類の切手が発売されています。
ロサンゼルスオリンピック切手は、これまで上記で紹介してきた2つの切手と比べると高値で買取してもらうことができます。
買取相場は切手の状態によって大幅に変わってきますが、最大で1万円ほどの買取価格となっております。
ヘルシンキオリンピック切手の買取相場
買取相場 | ~1万円 |
額面価格 | 20~75フラン |
発行年数 | 1953年 |
デザイン | ・水泳 ・陸上 ・フェンシング ・カヌー ・ボート ・馬術 |
1952年にヘルシンキで行われたオリンピックを記念して、フランスで発行された記念切手です。
デザインは「水泳、陸上、フェンシング、カヌー、ボート、馬術の6つの競技」がそれぞれ描かれており、6種類発行されています。
ヘルシンキオリンピック切手も、ロサンゼルスオリンピック切手と同等の価値があるとされています。
買取相場は切手の状態によって大幅に変わってきますが、最大で1万円ほどの買取価格となっております。
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2020年の東京五輪の開催が迫り、過去に発行されたオリンピック切手にも注目が集まっています。
そんな現在、日本だけでなく世界中で過去に発行された切手の需要が高くなり、買取相場も上がっている切手もあります。
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