1955年に発行された「甘藷伝来350年記念切手」は、沖縄にさつまいもが伝わって350年を記念して発行されました。
切手のデザインは「野口総管神社」が描かれており、額面価格は4円となっています。
そんな甘藷伝来350年記念切手は、コレクターの間で非常に人気の切手となっており、1枚でも十分な買取価格が期待できる切手です。
そこで本記事では、甘藷伝来350年記念切手の価値・買取相場について1枚ずつ詳しく紹介していきます。
甘藷伝来350年記念切手の買取相場
買取相場(1枚) | 100円〜500円 |
発行枚数 | 30万枚 |
額面価格 | 4円 |
発行年数 | 1955年 |
甘藷伝来350年記念切手の買取相場は、100円~500円ほどとなっています。
また甘藷伝来350年記念切手には、「FDC(初日カバー)」という切手も存在しており、そちらの切手であれば買取相場は最大1,000円ほどとなります。
はてな
FDC初日カバー切手とは
FDCとは、郵便切手が貼られ、その切手の発行日当日の消印が押された封筒類のことである。記念切手などでは、記念の対象の関係者には記念品であり、また、数が限られることから切手収集家や記念品収集家のコレクション対象としての趣味性が強い郵趣品である。英語"First Day Cover"の頭文字のFDC(エフ・ディー・シー)という略称である。
ここまで紹介してきました買取相場は、あくまで相場であって切手の状態(日焼けや折れ)が綺麗であるほど買取価格が高くなります。
もし今後買取をお考えの方は、丁寧に保管しなるべく早めに査定・買取してもらうことをおすすめします。
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