伊勢神宮式年遷宮記念切手は、1930年に58回目の伊勢神宮遷宮を行ったことを記念して発行された記念切手です。
額面価格は1,5銭と3銭の2種類が発行されており、デザインはともに「伊勢神宮の内宮」が描かれています。
1,5銭切手は青色、3銭切手は赤色の切手となっており、どちらも300万枚以上発行されています。
発行枚数が多いこと、現存枚数も多いことから、それほど価値は高くありませんが、額面価格以上で買取してもらうことができます。
そこで本記事では、伊勢神宮式年遷宮記念切手の価値・買取相場について詳しく紹介していきます。
伊勢神宮式年遷宮記念切手の価値・買取相場
伊勢神宮式年遷宮記念切手(3銭)
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伊勢神宮式年遷宮記念切手(1.5銭)
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買取相場:200円~300円
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買取相場:100円~150円
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買取相場(FDC):3,000円
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買取相場(FDC):3,000円
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伊勢神宮式年遷宮記念切手(3銭)の発行枚数は、約344万となっており、買取相場は1枚あたり200円~300円となっています。
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伊勢神宮式年遷宮記念切手(1,5銭)の発行枚数は、約342万枚となっており、買取相場は1枚あたり100円~150円となっています。
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伊勢神宮式年遷宮記念切手は、現存数が多くそれほど高値で買取が期待できません。
買取相場は、1.5銭切手が100円~150円、3銭切手は200円~300円となっています。
しかし「初日カバー(FDC)」と呼ばれる伊勢神宮式年遷宮記念切手であれば、買取相場は約3,000円ほどが期待できます。
はてな
FDCの買取相場
FDCとは、郵便切手が貼られ、その切手の発行日当日の消印が押された封筒類のことである。記念切手などでは、記念の対象の関係者には記念品であり、また、数が限られることから切手収集家や記念品収集家のコレクション対象としての趣味性が強い郵趣品である。英語"First Day Cover"の頭文字のFDC(エフ・ディー・シー)という略称である。
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伊勢神宮式年遷宮記念切手は、記念切手の中でも高額で買取を期待できる切手となっています。
しかし切手の買取価格はいつ急に下落するかわからないため、数年後には価値がないなんてことをあります。
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