1980年に中国で発売された赤猿切手は、非常に価値の高い年賀切手です。
赤い背景に猿の絵が描かれているため、「赤猿切手」と呼ばれています。
そんな赤猿切手ですが、現在コレクターの間で非常に人気の切手となっており、高値で取引されています。
そこで今回は、赤猿切手の買取相場からおすすめの買取業者について詳しく紹介していきます。
赤猿切手の買取相場を紹介
赤猿切手の買取相場
並品
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美品(未使用)
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切手シート(80枚)
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〜10万円 | 〜20万円 | 500万円 |
赤猿切手1枚の買取相場は、現在15万円~20万円ほどとなっています。
未使用など美品の赤猿切手は約20万円程の買取相場となっています。
また赤猿切手80枚のシート切手であれば、500万円以上の買取価格がつく可能性も非常に高くなっています。
赤猿切手の買取価格は、時期や需供の影響を受けやすいため常に変動することが考えられます。
お持ちの赤猿切手の買取価格が気になれば、一度無料査定してもらうことをおすすめします。
赤猿切手の買取おすすめ業者はバイセル
第1位 バイセル
高額切手買取業者ランキング1位は「バイセル」です。バイセルはタレントの坂上忍さんを起用してCMを行っているので、多くの方がご存知なのではないでしょうか。 バイセルといえば、切手買取価格の高さに定評があります。実際に赤猿切手を6社の買取業者の査定してもらいましたが、最も買取価格が高かったのがバイセルです。 またバイセルの出張買取は申し込みからの査定・買取まで最短30分で対応してもらうことが可能で、時間をかけずに切手を買取してほしい方におすすめです。
ポイント
・買取価格の高さ業界No.1!
・他社より買取価格が1円でも安ければキャンセル可能
・申込から最短30分で買取完了するスピーディな対応
・全国どこでも無料で出張買取
・出張料・査定料・キャンセル料など、全て無料!
・アフターフォローまでしっかり行ってくれる
注意ポイント
・人気すぎて、土日など予約が取ることが難しい
おすすめ理由1:赤猿切手の買取価格の高さが業界No.1
バイセルは切手の買取価格の高さが業界No.1で、非常に高値で買取をしてもらえます。
月間20,000件の買取実績から生まれる鑑識眼で、赤猿切手本来の価値をより正確に査定してもらうことが可能です。
買取価格以外にサービス内容など全てにおいて日本トップレベルの実績があるからこそ、バイセルは安心して査定依頼できる業者です。
おすすめの理由2:他社より赤猿切手買取価格が安ければキャンセル可能
上記のように公式サイトに「他社より買取金額が1円でも安ければ、全品返却いたします!」とあります。
「実際に、後からあの業者の方が高く売れた…」そんなことがわかった際には、取引をキャンセルことができます!
しかし裏を返せば、それはどこよりも買取価格が高いという自信があるからこそできることなのではないでしょうか?
おすすめ理由3:面倒な手間は一切なし!最短30分で無料出張買取!
バイセルには買取方法は次の3つがあり、日本全国で24時間いつでも買取申込ができます。
買取方法
1:【出張買取】
2:【宅配買取】
3:【持込買取】
3つの買取方法の中でもバイセルの出張買取は、申込から取引完了まで非常にスピーディーかつスムーズに対応してくれます。
ネットからの申込で、最短で30分で自宅まで駆けつけて査定をしてくれます。
買取価格を聞いて納得できれば、その場でお持ちの切手を渡し売却金額を受け取ることができます。
出張買取と聞けば「出張料など手数料がかかるのでは?」と思うかもしれませんが、バイセルであれば一切費用はかかりません!
出張買取は時間があまりない方や、手間を掛けず切手買取をしてほしい方におすすめです。
赤猿の概要と価値について
1980年に中国で発行された「赤猿切手」は、中国切手の中でも非常に価値が高く人気の切手となっています。
中華人民共和国の中国郵政が初めて発行した切手でもある赤猿切手は、旧正月に干支の「申(さる)」から、1991年「未(ひつじ)」まで発行された、中国十二支切手のシートです。
赤猿切手の発行枚数は500万枚と少なく、そのため希少性が高くなっています。
また中国隣国では、赤猿を模した切手も数々発行されています。
本物そっくりに作られているため、素人ではなかなか見分けることが困難となっています。
お持ちの赤猿切手が本物かどうかきになるようでしたら、一度専門家に無料で査定してもらうこともおすすします。
赤猿切手の偽物切手について紹介
では、次に赤猿切手に似せて作られた偽物の赤猿切手について、紹介していきます。
注意ポイント
- 中国切手「遼東半島解放記念小型シート」
- 北朝鮮から発行された赤猿切手
- ソロモン諸島から発行された赤猿切手
「遼東半島解放記念小型シート」の買取相場について
「遼東半島解放記念小型シート」は、買取価格がつかないことがほとんどです。
シート全体を見れば「遼東半島解放記念」と書かれているので見分けることが可能ですが、切手だけの場合見分けがつかない場合もあります。
本物の赤猿切手と遜色ないほどの作りになっているので、本物の赤猿切手が入手できなかった場合コレクション品として購入する方もいるようです。
北朝鮮から発行された赤猿切手の買取相場について
2013年に北朝鮮から発行された赤猿切手は、本物の赤猿切手を模倣して作られた切手です。
こちらの買取価格は、0円〜100円ほどとなっています。
赤猿のデザインは模倣されているのですが、切手の左上にハングル文字で文字が書かれているの見分けるのは簡単です。
ソロモン諸島から発行された赤猿切手の買取相場について
2016年にソロモン諸島から発行された赤猿切手も、本物の赤猿切手を模倣して作られた切手となります。
買取相場は、100円ほどとなっています。
ソロモン諸島から発行された切手は、「SOLOMON ISLANDS」の文字が切手書かれているので簡単に見分けることができます。
赤猿切手の買取をお考え中の方へ
赤猿切手や偽物の赤猿切手の買取相場をここまで紹介してきました。
本物の赤猿切手であっても、今後は買取相場が下落していくことが予想されます。
その理由としては、切手コレクターが年々減少していることが挙げられます。
そこで多くの方が、赤猿切手の売却を考えているようですが、「メルカリやヤフオクなどで売ってしまう方」がいらっしゃいます。
しかしメルカリやヤフオクを利用する人は切手を少しでも安く買おうとするので、なかなか高値で売ることができません。
また売れるまで価格を下げてしまうので、結果的に買取相場以下で売ってしまった、、、なんてこともあります。
しかし買取サービスを利用して売れば買取相場以上で売れるだけでなく、発送する手間などもかかりません。
これから赤猿切手の売却をお考え中の方は、ぜひ買取サービスを行っているバイセルに依頼してみてください。